2009.02.25 Wednesday
関東支部主催ガラディナー@ニューオータニ
歴史の重みを感じる伝統的な認証式が終わって、
皆さんほっとしたところで、いよいよガラディナーです。

その前に、まずは喉を潤し、緊張をほぐしましょう。
ということでアペリティフタイムです。


今回はアメリカの支部より我が関東支部に転入された方もいらっしゃいました。この辺が当会の素晴らしいところです。

九州支部の池田支部長もわざわざお出でいただきました。写真左
遠いところ本当に有難うございました。

こちら右端に浜名湖ロイヤルホテルの長門総料理長。いつも遠くからありがとうございます。長門総料理長、気さくで素晴らしい方です。

さて、ガラディナーの始まりです。
今年より服部支部長が会長になります。
それでは会長就任のご挨拶。

服部先生、超多忙でそして多くの要職にある方。
でもやはり、こういう方がシンボルであり、リーダーでないと・・・、
誰もが納得の人事ですね。
そしてなんとこの私、引地が理事に推薦されまして、
不肖ながら、今までの料理イベントやお料理人の方々の繋がり等、また全ての経験を最大限に活かして努力する次第です。宜しくお願いします。

という挨拶がようやく終わり、乾杯です。
乾杯のご発声は、仙台の名士、東北支部伊澤会長です。

乾杯のシャンパーニュは、
ドゥラモット・ブリュット
シャルドネ種にこだわるだけあって、高い割合(白ブドウの比率の高さ50%)でシャルドネ種を使用しています。
そのため、シャンパーニュ地方独特のテロワールを感じさせる、涼しげな酸と透明感のある軽やかな風味を楽しめました。

さて、宴会スタートの初めは、
ホテルニューオータニ伊佐総料理長から本日のメニュー説明です。
ここで驚いたのは、この方一切メモを見ずに料理を説明して行きます。
「そりゃ、自分で考えたメニューなんだから、当たり前でしょ!」と涼しげなお顔でおっしゃっておられました。

まずは前菜。
南仏野菜のプレッセにウニとキャビア
白トリュフのカプチーノと黒トリュフのヴィネグレット

白ワインはアルザスから。
ドメーヌ・ツイント・フンブレヒト

アルザスワインらしいフルーティーな香りと爽やかなお味。
魚のメイン。
手長海老とゴマのフィヤンティーヌ
エピスコロンボ風味

続いてスープ。
カナールとトルテュのダブルコンソメ
そば粉のクレープと金箔を添えて

赤ワインはプロヴァンスのバンドールの作られている
レ・レスタンク・デ・ピパルノン

ヴァイオレット風味に、スパイスやカシスのニュアンスを醸し、柔らかな果実の甘み感も心地良く、スムースでリッチな味わいで、飲みやすく鹿肉にもよくあいました。
お待ちかね、ロティスールの基本、ロティしたお肉の登場です。
蝦夷鹿のノワゼット
ソースポワブラード

私のテーブルも盛り上がっています。
左から大先輩会員の、中田さん、私の向かって右隣がロイヤルパークホテルの梅崎洋食料理長、会員の岡部さん、そして今回新会員になった、久木田先生。

美味しい赤ワインも残っているところで、美味しいチーズでさらに一杯。
ブリードモーとコンテチーズのボンボン
プティサラダ

別腹のデザートはとっても綺麗で美味しかったです。
あまおう苺とマスカルポーネのハーモニー

プティフールも素晴らしい。
グラハム入りチョコレートのプティシュー

お食事も全て終了。
当会恒例の、料理やサービススタッフへのお礼が理事達から行われます。

かくして盛大に行われました。
今回欠席された方々は、ぜひ来年の総会には必ずお出でください。
総会でどんな活動が行われたか、お金がどのようになっているかを確認したり、また新会員の認証式には皆さんたくさんの会員で認証してあげましょう。
来年2010年のガラディナーはいろいろとサプライズがありますから、
ぜひご参加ください。
広報担当理事 引地報告
皆さんほっとしたところで、いよいよガラディナーです。

その前に、まずは喉を潤し、緊張をほぐしましょう。
ということでアペリティフタイムです。


今回はアメリカの支部より我が関東支部に転入された方もいらっしゃいました。この辺が当会の素晴らしいところです。

九州支部の池田支部長もわざわざお出でいただきました。写真左
遠いところ本当に有難うございました。

こちら右端に浜名湖ロイヤルホテルの長門総料理長。いつも遠くからありがとうございます。長門総料理長、気さくで素晴らしい方です。

さて、ガラディナーの始まりです。
今年より服部支部長が会長になります。
それでは会長就任のご挨拶。

服部先生、超多忙でそして多くの要職にある方。
でもやはり、こういう方がシンボルであり、リーダーでないと・・・、
誰もが納得の人事ですね。
そしてなんとこの私、引地が理事に推薦されまして、
不肖ながら、今までの料理イベントやお料理人の方々の繋がり等、また全ての経験を最大限に活かして努力する次第です。宜しくお願いします。

という挨拶がようやく終わり、乾杯です。
乾杯のご発声は、仙台の名士、東北支部伊澤会長です。

乾杯のシャンパーニュは、
ドゥラモット・ブリュット
シャルドネ種にこだわるだけあって、高い割合(白ブドウの比率の高さ50%)でシャルドネ種を使用しています。
そのため、シャンパーニュ地方独特のテロワールを感じさせる、涼しげな酸と透明感のある軽やかな風味を楽しめました。

さて、宴会スタートの初めは、
ホテルニューオータニ伊佐総料理長から本日のメニュー説明です。
ここで驚いたのは、この方一切メモを見ずに料理を説明して行きます。
「そりゃ、自分で考えたメニューなんだから、当たり前でしょ!」と涼しげなお顔でおっしゃっておられました。

まずは前菜。
南仏野菜のプレッセにウニとキャビア
白トリュフのカプチーノと黒トリュフのヴィネグレット

白ワインはアルザスから。
ドメーヌ・ツイント・フンブレヒト

アルザスワインらしいフルーティーな香りと爽やかなお味。
魚のメイン。
手長海老とゴマのフィヤンティーヌ
エピスコロンボ風味

続いてスープ。
カナールとトルテュのダブルコンソメ
そば粉のクレープと金箔を添えて

赤ワインはプロヴァンスのバンドールの作られている
レ・レスタンク・デ・ピパルノン

ヴァイオレット風味に、スパイスやカシスのニュアンスを醸し、柔らかな果実の甘み感も心地良く、スムースでリッチな味わいで、飲みやすく鹿肉にもよくあいました。
お待ちかね、ロティスールの基本、ロティしたお肉の登場です。
蝦夷鹿のノワゼット
ソースポワブラード

私のテーブルも盛り上がっています。
左から大先輩会員の、中田さん、私の向かって右隣がロイヤルパークホテルの梅崎洋食料理長、会員の岡部さん、そして今回新会員になった、久木田先生。

美味しい赤ワインも残っているところで、美味しいチーズでさらに一杯。
ブリードモーとコンテチーズのボンボン
プティサラダ

別腹のデザートはとっても綺麗で美味しかったです。
あまおう苺とマスカルポーネのハーモニー

プティフールも素晴らしい。
グラハム入りチョコレートのプティシュー

お食事も全て終了。
当会恒例の、料理やサービススタッフへのお礼が理事達から行われます。

かくして盛大に行われました。
今回欠席された方々は、ぜひ来年の総会には必ずお出でください。
総会でどんな活動が行われたか、お金がどのようになっているかを確認したり、また新会員の認証式には皆さんたくさんの会員で認証してあげましょう。
来年2010年のガラディナーはいろいろとサプライズがありますから、
ぜひご参加ください。
広報担当理事 引地報告