2009.07.08 Wednesday
第1回ディネアミカル@ル・プティ・トノー
2009年の最初のディネアミカルが、虎ノ門にあるル・プティ・トノーで行われました。パリ生れのオーナーシェフ、フィリップ・バトン氏によるロティ料理と南フランスのワインで楽しんでいただく企画です。
バトンシェフは、来日よりホテルのフレンチダイニングやフランス料理店にて、高級料理を作ってきましたが、独立においては、パリの街角にあるビストロ的なお店を目指しているのです。
そんなビストロ感覚のお店でのフレンドリーな会。

まずはお店の外で、アペリティフタイム。
おつまみはバトンシェフ自ら生ハムを切り分けます。


ロゼ・白などのワインを片手に皆さんつまみます。

サラミもしょっぱ過ぎず、とっても美味しかったです。

さて、会場内に入っていただいて、会の始まりです。
本来の定員75名に対して、当日は89名とめいいっぱいの盛況ぶり。
本多事務局長の司会でスタートです。

先ずは関東支部会長の服部先生の挨拶。

続いて日本本部代表で、フランス本部の15名しかいない評議委員に就任された、巻波会長がご挨拶。

わたくし引地より、新しい関東支部専用のWebsiteのご紹介や、フランスで行われた総会の報告をして、
バトンシェフよりお料理の説明です。


日本本部藤ヶ崎名誉副会長の乾杯の発声後、お料理のスタートです。
マグロとホタテのタルタル
鶏のレバーとハーブで作る
バトンさんのおばあちゃんのテリーヌ

味のバランスのよさに皆様から「これは、美味しい・・・」と声が上がりました。トリプル・ゼロという南フランスのスパークリングワインがとってもあいます。
鯛のロティ帆立貝のムース詰め
フェンネル風味

鯛の身の中にホタテのムースが詰められています。さっぱりとした鯛と柔らかい帆立のムース。面白い組み合わせです。
フェンネルというハーブのソースがやさしさを与えていました。
トレモワンヌ・ドゥ・ラジゲール ロゼ2007

この日は温度も高く、雨は降ったりやんだりで、湿気の高い暑い日でした。
こんな日は冷たく冷やしたロゼがあいます。
甘すぎずバランスのいいロゼです。
コルネ・エ・シィ・ブラン 2007

こちらの白はとってもさっぱり。魚と一緒にいただくと、フルーティーな香りがまします。
ロティの盛り合わせ

ロティスールの会には相応しく、
バスク産豚のロース、ヴァンデ三若鶏、仙台牛
それぞれロティされています。
難しいソースではなく、焼いたお肉をかぶりつきながらワインを楽しむ・・・
まさにシェーヌ・デ・ロティスールの基本です。

キッチンは大忙し!
ドメーヌ・セゲラ プラネット2004

深いルビー色、果実味たっぷり、素晴らしい赤ワインです。
とっても飲みやすく、万人に受けるバランスのいいワインでした。
こんがり焼いたヤギのチーズ
グリーンハーブ・サラダ

なんとチーズまでロティされています。
クリミーでさっぱりとした食べやすいチーズ。
赤ワインがまたまたすすみます。
ハーブサラダがお口の中をリフレッシュさせてくれます。
焼きリンゴの蜂蜜 カルヴァドス風味

蜂蜜の風味たっぷりのリンゴはとっても美味しかったです。
お味はさっぱりめ。
しかし付け合せの、バニラアイスクリームが素晴らしかったです。
ビストロとは思えないほどのバニラビーンズがたっぷりの香りの高いもの。
このマリアージュが素晴らしく、お料理のラストを飾りました。
皆さん大盛り上がり。
お店は大勢の人で狭くて、隣との距離も近く、だからこそ逆に親しみもわきます。



このときの皆さんの模様は、
下記のアドレスからたくさんの写真を見ることが出来ます。
又ダウンロードも出来ます。
PHOTO ディネアミカル@プティトノー皆さんご覧くださいね。
7時に始まった会は、あっという間に10時を過ぎていました。
恒例の理事からのお礼が、バトンシェフに!

虎ノ門のこのビルの界隈、夜は我々の会だけがいつまでも盛り上がっておりました。

予想を上回るお申し込みをいただいて、お断りした方には大変申し訳なく思っております。
ぜひ次回はお早目のお申し込みをお願いします。
次回は、9月10日、セルリアンタワー東急ホテルにて、
福田総料理長による特別ロティ料理を、
ホテルの39階ソレールです。
お台場方向の眺望が素敵なお部屋でのディネアミカルです。
ぜひ又皆様にお会いできることを楽しみにしております。
広報担当理事 引地報告
バトンシェフは、来日よりホテルのフレンチダイニングやフランス料理店にて、高級料理を作ってきましたが、独立においては、パリの街角にあるビストロ的なお店を目指しているのです。
そんなビストロ感覚のお店でのフレンドリーな会。

まずはお店の外で、アペリティフタイム。
おつまみはバトンシェフ自ら生ハムを切り分けます。


ロゼ・白などのワインを片手に皆さんつまみます。

サラミもしょっぱ過ぎず、とっても美味しかったです。

さて、会場内に入っていただいて、会の始まりです。
本来の定員75名に対して、当日は89名とめいいっぱいの盛況ぶり。
本多事務局長の司会でスタートです。

先ずは関東支部会長の服部先生の挨拶。

続いて日本本部代表で、フランス本部の15名しかいない評議委員に就任された、巻波会長がご挨拶。

わたくし引地より、新しい関東支部専用のWebsiteのご紹介や、フランスで行われた総会の報告をして、
バトンシェフよりお料理の説明です。


日本本部藤ヶ崎名誉副会長の乾杯の発声後、お料理のスタートです。
マグロとホタテのタルタル
鶏のレバーとハーブで作る
バトンさんのおばあちゃんのテリーヌ

味のバランスのよさに皆様から「これは、美味しい・・・」と声が上がりました。トリプル・ゼロという南フランスのスパークリングワインがとってもあいます。
鯛のロティ帆立貝のムース詰め
フェンネル風味

鯛の身の中にホタテのムースが詰められています。さっぱりとした鯛と柔らかい帆立のムース。面白い組み合わせです。
フェンネルというハーブのソースがやさしさを与えていました。
トレモワンヌ・ドゥ・ラジゲール ロゼ2007

この日は温度も高く、雨は降ったりやんだりで、湿気の高い暑い日でした。
こんな日は冷たく冷やしたロゼがあいます。
甘すぎずバランスのいいロゼです。
コルネ・エ・シィ・ブラン 2007

こちらの白はとってもさっぱり。魚と一緒にいただくと、フルーティーな香りがまします。
ロティの盛り合わせ

ロティスールの会には相応しく、
バスク産豚のロース、ヴァンデ三若鶏、仙台牛
それぞれロティされています。
難しいソースではなく、焼いたお肉をかぶりつきながらワインを楽しむ・・・
まさにシェーヌ・デ・ロティスールの基本です。

キッチンは大忙し!
ドメーヌ・セゲラ プラネット2004

深いルビー色、果実味たっぷり、素晴らしい赤ワインです。
とっても飲みやすく、万人に受けるバランスのいいワインでした。
こんがり焼いたヤギのチーズ
グリーンハーブ・サラダ

なんとチーズまでロティされています。
クリミーでさっぱりとした食べやすいチーズ。
赤ワインがまたまたすすみます。
ハーブサラダがお口の中をリフレッシュさせてくれます。
焼きリンゴの蜂蜜 カルヴァドス風味

蜂蜜の風味たっぷりのリンゴはとっても美味しかったです。
お味はさっぱりめ。
しかし付け合せの、バニラアイスクリームが素晴らしかったです。
ビストロとは思えないほどのバニラビーンズがたっぷりの香りの高いもの。
このマリアージュが素晴らしく、お料理のラストを飾りました。
皆さん大盛り上がり。
お店は大勢の人で狭くて、隣との距離も近く、だからこそ逆に親しみもわきます。



このときの皆さんの模様は、
下記のアドレスからたくさんの写真を見ることが出来ます。
又ダウンロードも出来ます。
PHOTO ディネアミカル@プティトノー皆さんご覧くださいね。
7時に始まった会は、あっという間に10時を過ぎていました。
恒例の理事からのお礼が、バトンシェフに!

虎ノ門のこのビルの界隈、夜は我々の会だけがいつまでも盛り上がっておりました。

予想を上回るお申し込みをいただいて、お断りした方には大変申し訳なく思っております。
ぜひ次回はお早目のお申し込みをお願いします。
次回は、9月10日、セルリアンタワー東急ホテルにて、
福田総料理長による特別ロティ料理を、
ホテルの39階ソレールです。
お台場方向の眺望が素敵なお部屋でのディネアミカルです。
ぜひ又皆様にお会いできることを楽しみにしております。
広報担当理事 引地報告